HACCPは高度な衛生・品質管理手法として、
米国、EU、カナダ等で導入が法制化されています。



――  HACCP(食品安全管理手法)導入――
HAZARD ANALYSIS CRITICAL CONTROL POINT


HACCP採用の豊田工場


HAZARD ANALYSIS CRITICAL CONTROL POINTアメリカ航空宇宙局が高度な安全性を保障するために考え出した食品衛生管理の手法です。今までは最終製品に問題がなければ良しとしていたものを、各工程において生産的、科学的、物理的な危害をリストアップし、そこを重点的に管理することによって、製品の安全性を図る方法のことです。

これまでの食品衛生管理の考え方は、最終製品をサンプリングによってチェックする方法が主でした。大量の商品の中よりサンプルを抽出し検査する。これでは未チェックの商品の中に「不良品」「不適合品」があっても、製品として出荷してしまう危険性がありました。この危険を回避する為、HACCPの導入は必然的な流れでした。


2台の金属検知器にて異物混入を防ぎます

当社ではHACCP<ハセップ>を導入し各工程中に管理ポイントを設けて厳重に監視を実施しています。従来の方法にくらべ、より高い確率で製品の安全性を確保できることが最大の特徴です。食肉庫、作業場の温度や湿度を常に一定に保つ。加工部門への部外者の立ち入りを禁止するなどの厳しい基準を設け、商品の品質・安全性を確保しています。

作業場に入る前にクリーンエアで雑菌、ホコリ等の除去。衛生面に配慮し、ドアノブに触れなくても開閉するセンサー方式を採用しています。

長靴洗浄機により、常に清潔な状況で作業にのぞみます。エプロンも同様に専用洗浄機によって常に清潔に保ちます



HACCPは工場が対応していれば良いというものではなく、食品を扱う作業者の意識も重要です。食品を安全に製造・加工するためには、作業者の衛生問題をはじめ、作業場の機器・機材の衛生、消毒、管理。保管の温度管理・衛生管理などさまざまな問題が御座います。この手法はしっかりとした管理によってはじめて意味をなすのです。当社では食品を扱う業者として社員教育にも力を注いでいます。


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